またまたトンネルの中!!

かなり出来てきたかと思っていたフォアーハンドスウィングの動き。

コーチも再度フォアーハンドの動きをやるか、他に進むか迷っていたらしいが、つい最近再度フォアーハンド動きに挑戦!!

今回はセットからラケット(腕)を下におろしながらスウィングするまでの動き。

ここで難しいのがセット(ラケットが立っている状態)から腕を下ろしながらスィングして打球するまで、ずーと手の甲は上を向いたまま、言い換えればずーとラケットは下を向いたまま。



普通に考えるとボールは下に飛んでネットは超えないと思う、だってずーとラケットは下を向いているから・・・。

ところがこの打ち方でボールはちゃんとネットを越えて飛んでいくらしい。

理由は打球するときに一瞬ラケットが前を向くらしい。

これが反射というやつで力を入れないで正しいスィングが出来たときに起きる動き!!

反射がうまく使えると、力を入れなくても早い球が打てる。

絶対体得したい動きで、サーブにも当てはまる。

ここ2年の練習で少しは近づいてはいるらしいが、まだまだ完全にOKとはいかないらしい。

親指を先行させてボールを打ちに行っても、当たる瞬間にラケットをどおしても少し上に向けてしまう。

言葉ではなかなか説明が難しいがここが最大もポイントなので、頑張って文章で表現してみました。

こんなスィング動きは、幾らプロのスィングを観察していても理解できないと思う。

子供の時からやっている選手は、無意識に出来るようになるらしい。

60歳を越えて正しいスィングを覚えるのは、奇跡に近いと思う。

この動きを一から何度も何度もめげないで教えてくれるコーチはマジ凄いと思うし、尊敬する。

何としても会得するまで頑張りぬきたい。

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↑滝沢コーチのフォアハンド。まだまだ研究中、修行中・・・とのことですが、カッコよくなってきてますね!