黒人アスリート

「黒人アスリートはなぜ強いのか?」

なかなか面白そうな本がありました!!家内が買って先に読めることになった。
黒人の運動能力の凄さを身をもって痛感して以来、何十年も
「どうして黒人はあんなにすごいの?」や、
「黒人に勝てるわけがない」「人種が違うから仕方がない」 などなど が私の口癖。

大学3年の時にアメフト日本代表に選ばれアメリカのチームと何試合も国立競技場で試合を行った。

この時テレビ中継もあり、勝てないまでも見ごたえのある試合をしなければならなかった。
この時期、日本でのアメリカンフットボール人気が上がってきた時代で、協会も強気だった。

本場アメリカからチームを呼んで観客に喜んでもらい、さらなる人気のアップを目指す!!
ビデオで本場の凄さはある程度理解していたが、実際ぶつかってみるとパワー、スピード、凄いの一言。

私がベンチプレス100kgを10回上げれる言えば、私の対面の選手(白人)は150kgを10回上げると言っていた。身長も192cm体重が120kg、100m11秒台・・・マジ??

中でも凄かったのが黒人のランニングバック・・・足は速いし、カットが鋭い。日本チームの選手がタックル出来ない。
人間ワザとは思えない、同じ人間とは思えない運動能力!!

とても内容のあるグッドゲームとはいかなかった。

また翌日の一般紙の朝刊に 幸寺選手のコメントとして
     「力量が違い相手選手が気を使ってくれたようだ。」といった内容で載ってしまった。
     めちゃかっこ悪い!!

同じ人間とは思えない運動能力!!

この時以来、日本のアメフトに興味がなくなり社会人でのプレーは頭から消滅した。

またこの時に「黒人は別の生き物」と考えるようになってしまった。(差別的ではなく、尊敬の念を込めて。)
「黒人アスリートははなぜ強いのか?」・・・内容はある程度よめるけど、表現方法や選手の具体例等が非常に楽しみ!!!

注)このブログの内容は、差別発言ではなく能力の高い人種と考え、記述しています。誤解されませんように。